7/3発表会終了しました🎹
今年はル・ケレス南円山での開催でした🎹朝会場に着くと、なんとピアノの音がガタガタ…最後に調律が入ったのは春だったそうで💦(他の本番の方々どうされてたのか気になる…)。今回も、私が8歳の時からお世話になっている調律師さんにお願いしてキラキラな音に蘇りました✨
今回は札幌コンセルヴァトワールで教えている生徒・主宰教室の生徒合わせて24人中16人が出演しました🍀
唯一の中学生の生徒が今年は出なかったため、なんと小3の次が大人の生徒というかなり偏った構成になり😳9割が小さい子達なので、爆速で終演してしまいました。笑
私はWild のI got Rhythmを演奏させていただきました。演奏までに足台と椅子係として動き回って疲れ果てていました😅
アナウンスは作曲家であり高校で先生もされている杉山佳寿子さんにお願いし、演奏前に生徒1人1人のコメントを読んでいただきました。
30度越えの中、今年はご家族以外にも親戚の方や幼稚園の先生等が生徒さんそれぞれの演奏を聴きに来てくださったようで。みんな気合が入ったのか、全員がこれまでで1番の演奏を聴かせてくれました🔥
最後の1週間はレッスン中ヒヤッとする場面が多かったのですが、本番は全員止まらずに弾けてホッとしています☺️
舞台袖で全員の演奏を聞いていましたが、生徒それぞれから、発表会に至るまでの成長が聴こえてきました。
昨年も発表会に出た子は1年での成長を。最近ピアノを始めた子は、この数ヶ月でのピアノへの取り組み方の変化を感じていました。
成長スピードはそれぞれなので、人と比べる物ではないと思っています。曲の難易度もそうですが、難しいから凄い、というわけではないです。
どんな曲でも、「ただ弾く」というのは音楽ではありません。簡単な曲でもきちんと自分で楽譜を読み、理解し、丁寧に音の響きを味わい、自分の音(声)で表現している演奏は聴いてる人の心に響きます。
1年以上続けている生徒達からは、その表現の面が少しずつ聴こえてきたように感じています。
小さいうちは弾くので精一杯ですが、生徒たちにはその先にある音楽の素晴らしさや楽しさ、喜びを伝えられるように、指導も演奏も頑張っていきたいです。
いつも支えてくださる方々に感謝申し上げます🌼
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