🌸生徒紹介①

今日紹介する生徒さんは、年長さん、小学2年生の姉妹です。
一番下のお子さまが2歳とのことで、毎週教室から徒歩で出張レッスンに伺っています。お家を出る時は必ず2人で窓から手を振って見送ってくれる、とても可愛らしい姉妹です。

年長さんのCちゃんはピアノを始めて半年以上経ちましたが、1回目のレッスンの時から、自分の力で練習をしています。
そのため譜読みが早く初見も得意で、先生の指示もその都度しっかり理解をして、すぐに直すことが出来ます。
小さい内はなかなか一人で練習するのが難しく、お母さんと一緒に練習してもらうことの方が多いのですが、ピアノが好き、という気持ちが大きいのかもしれません。
半年で教材2冊が終了し、発表会では候補の4曲の中から絞り、ギロックのサマータイムポルカときらきらぼしを演奏しました。

お姉ちゃんのAちゃんは小学2年生。妹さんと同じタイミングでピアノを始めました。お家にアップライトピアノがあり、普段から色々な音楽を聴いてピアノを弾きたい!という気持ちがあったようで、習う前から簡単な童謡など弾いていたようです。
Aちゃんもやはり自分の力で練習をしています。そのため上達のスピードが早く、少し難しい課題を渡しても考える力があるので、短期間で曲を完成させる事ができるようになりました。
発表会では呉あきのこもりうたと、ギロックの夏の夜空の星を演奏しました。
Aちゃんの素敵な所は、とても注意深く、レッスンでもまず弾く前に楽譜を隅から隅まで確認してから弾き始めるところです。(1分くらい時間を
かける時もあります。)そのため、弾き終わってからすぐどこが良かったか、どこが上手くいかなかったかをその都度自分でしっかり理解する事が出来ています。
ギロックは臨時記号などまだ難しいかな?と思っていましたが、最初のレッスンの段階でしっかりまとまった演奏を聴かせてくれました。スタートラインがある一定のレベルにあると、そこから更により深いアドバイスをする事が出来、高い完成度を目指す事が出来ます。

発表会直前のレッスンでは他のギロックの作品も暗譜で聴かせてくれて、びっくりしました。2人ともピアノが大好きで、レッスンが終わって帰り支度をしている時も、色んな曲を遊びで聴かせてくれます。
ピアノが好き、楽しい。という気持ちが更に高まるように、これからも一緒にレッスンしていきたいです。

北濱佑麻ピアノ教室

このサイトでは私北濱佑麻の演奏活動についてや、レッスンの情報を載せています。札幌市清田区ピアノ教室、大谷地、南郷18丁目、北野ピアノ教室

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